新生児検査(～0歳01ヶ月)

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スクリーニング検査

　新生児の内にスクリーニングができる先天性異常には、全員が対象(強制ではない)の新生児マス・スクリーニングと、任意(有料)で受けることができるいくつかの検査があります。出生後に受けられる検査の説明があるかと思いますので、任意検査も希望する場合は受けてみても良いと思います。

　スクリーニングは100%異常が分かる検査ではなく、誤検知(間違った陽性)・不検知(間違った陰性)もありますが、統計的には有効な手法として導入されています。

　異常の割合が多いのは聴力(1000人に1人)ですので、効率を考えるとABR(新生児聴覚スクリーニング)から受けるのが良いかと思います。

参考リンク(全乳幼児)：
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kms/ninshin/kensa.html
http://www.douyakken.or.jp/cgi-bin/index.pl?page=contents&view_category_lang=1&view_category=1043
http://www.ped.med.tohoku.ac.jp/mas.html

参考リンク(任意検査)：
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kms/ninshin/kensa.html
https://www.med.nagoya-u.ac.jp/hospital/news/news/2017/03/21230449.html
http://www.jibika.or.jp/members/publish/hearing_screening.pdf

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