実例(~0歳01ヶ月)

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気温管理

 家に連れ帰って初めの失敗は部屋の気温でした。冬だったのですが、それまで暖房をほどほどにして長袖のパーカーを着て過ごしていたため、その設定のまま沐浴したところ、沐浴中に盛大に下しました。新生児の便は元々緩いので下痢なのかどうか分かりませんが、おそらく寒かったんだろうと思います。

 目安は大人が半袖で過ごしやすい程度。暖房+サーキュレータで床付近の気温を上げました。沐浴は浴室暖房が付いていたので全開で回していました。浴室暖房が付いているアパートを借りてよかったと思います。

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参考リンク:
https://twitter.com/awaguni_deko8/status/1074521811663052800

沐浴

 沐浴はエアタイプのベビーバスを購入しました。軽いため終わったらさっと洗って立てかけておけるので割とよかったと思います。うちは湯船につかる習慣がなかったので、浴槽の中に立てかけて保管していました。

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1ヶ月検診

 1ヶ月検診に向け、気になることはメモしておきましょう。些細なことが気になると思いますが、メモ+写真があると説明しやすいです。特に写真が大事です。便の状態、おむつ(尿)の色、湿疹の具合、目やにの出方・頻度など、記録しておくと1ヶ月検診でいろいろ聞けます。ちゃんと聞いてくれない医者もいるので過度な期待はしないように。写真を見せると対応が丁寧になることが多いです。

 あとは授乳の頻度(開始・終了時間、回数)、排便/排尿リズムも聞かれるので答えられるようにしておきましょう。聞かれることは決まっているので、調べて準備していかないと 待ち時間の割に意味の無い問診 になってしまいます。

タイムスケジュール

 ある日のタイムスケジュールです。1ヶ月ありましたが連続した記録が残っていたのは この日だけでした(余裕がなくて)。生後3週間くらいの時です。

3:30 オムツ替え(排便)
3:40 母乳〜4:20(片側20分くらい+ゲップをさせる時間)
6:30 オムツ替え(排便)
6:45 母乳〜7:30
8:25 オムツ替え(排尿)
8:35 ミルク〜9:00
11:00 オムツ替え(排便)
11:10 母乳〜12:15
12:20 オムツ替え(排尿)
12:45 母乳+おむつ替え
13:30 ↑足りなくてミルク
13:50 オムツ替え(排便)
14:30 オムツ替え(排尿)
16:20 オムツ替え(排尿)
16:30 母乳〜17:30
18:45 オムツ替え(排便)
19:10 母乳〜20:00
・・・つづく

 核家族で両親や近所のサポート無しに育児をするのはかなり過酷です。情報・体力・精神力が常に足りません。

吐き戻し

 新生児は非常に吐き戻ししやすい胃の構造をしています。生まれるまでに満腹中枢が完成しないため、胃の容量を超えて母乳を飲んでも吐けば良いという発想のようです(医学的にはどうなのか知りませんが)。胃の容量が小さいので量はたいしたことありませんが、布団に付くと洗うのが面倒です。

 うちはペット用のトイレシート(ペットシーツ)を使用していました。寝かせている頭の下にタオルを敷き、その下にペットシーツを敷いておくと布団が汚れにくいです。ペットシーツは汎用性が高いので重宝します。

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おむつ替え

 うちの場合は便が緩く腹圧が強いのか、おむつを外したとたん便を飛ばす技をたびたび食らっていました。比喩でなく寝転がった新生児の肛門から1.5mくらい便が飛びます。ネットで探すとそのような事例は少なからずあるようです。

 対策として私はおむつを外したときに10秒くらい外したおむつをかぶせたままにし、外すおむつの下から新しいおむつを差し込んだ状態でおしりを拭き、素早くおむつを替えていました。それでも十分ではないので、ペットシーツを自分の膝に掛けて(床で替えていたので)防御していました。

 そうでなくともおむつを外した瞬間の排尿はよく聞く話ですので、この方法は有効と思います。

 おしりふきは片手でワンタッチで空けられるふたを付けることを強くおすすめします。一瞬の遅れが明暗を分けることがよくあります。おむつ替えで両手と目線・意識が奪われるのは危険です。装備は重要です。

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 おむつのゴミはにおいが出ない袋に入れて捨てていました。尿なら1枚に3〜4つくらい入ります。おむつポット等も考えましたが、かさばるので止めました。このやり方が一番ゴミの嵩は少なくなるはずですが、4日で30リットルのゴミ箱がいっぱいになっていました。

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授乳

 母乳を与える場合、母子ともに慣れるまでに3ヶ月くらいかかります。様々な体位があるため、 試行錯誤する事になります。複数の助産師・保健師にみてもらう事をおすすめします。ただ、アドバイスする側も、授乳については個別事例が多いので一般化できず、知見共有はされていないため、人によって言うことが全然違います。自分にとっての当たりが出るまでガチャを回すつもりで聞き、自分で試行錯誤するしかないと思います。ほんの少し角度を変えるだけで全然変わる事もあります。

参考リンク:
https://ex.yahoo.co.jp/buzzfeedjapan/medical/5.html

 うちは1ヶ月半で抱き方が定まり、そこから1ヶ月くらいで違和感がなくなりました。ただその後も突然うまく行かなくなったりするので試行錯誤は続きます。

 外傷としては、母乳をあげる場合、乳首の裂傷や血豆が深刻です。うちではピュアレーンを常用していました。また、ほとんどの方が腱鞘炎になります。無理な体勢を避け、なるべく負担のかからない方法を見つけましょう。特にほ乳瓶でミルクを与える場合、手首がすぐにおかしくなります。

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 新生児・乳児はゲップが自力でできないため、母乳やミルクとともに飲み込んだ空気を出せず、腹痛や嘔吐に繋がるため、飲ませた後にゲップをさせますが、なかなかうまくいきません。背中をさする、軽く背中をたたく、転がしてから起こしてから背中をさする等を試してみて、ダメなら諦めていました。何やっても出ないときは出なかったです。ゲップが出ないと気持ち悪くて泣くこともあります。(ゲップが原因かどうか確認する事ができませんが)。ちなみにこの月齢では泣いても涙は出ません。個人的には意外でした。

参考リンク:
https://twitter.com/yoon_0804_yoon/status/924460240887615488
https://twitter.com/awaguni_deko8/status/1071972482494554112

 「母乳は欲しがるだけあげて」と事ある毎に言われていたため、本人が力尽きるまで1時間くらい上げていることが結構ありました。 1ヶ月検診でその話をしたところ、「長すぎる」と怒られました。片側10分で計20分で切り上げるよう指導がありました。初めから時間で言えよ。

生活リズム

 新生児に昼夜の感覚はありません。3〜4ヶ月くらいからなんとなく昼夜で寝る時間に差が出てきます。うちは少しでもそれを早めるため、昼間は寝ていても照明とラジオを付け、夜は消す(授乳やおむつ替えでは電気を付けますがなるべく暗めに)を心がけていました。n=1なので偶然かもしれませんが2ヶ月半くらいで夜は6時間くらい寝るようになりました(毎日ではありませんが)。また、ラジオは親の精神状態を改善する効果もありました。新生児は、起きている間はほぼずっと泣いています。泣いて突然寝て、こちらが何か用事をこなそうとすると起きて泣きます。女性は泣き声に本能的に反応するので、かなり消耗します。つらいときは歌いましょう。意外と効きます。

睡眠

 柔らかい布団で寝るとSIDSのリスクが高く、埋もれて窒息するリスクもあると聞いていたので、固めのベビー布団を購入しました。親と一緒に寝てつぶされる事故もそこそこあるらしいので、床に敷いて寝かせていました。ベビーベッドも検討しましたが、隙間に挟まる事故もあるようなので消去法で決めました。

 失敗したのはすぐに布団の裏がカビてしまった事です。床に敷いている上に防水シーツを敷くので、たくさん汗をかく新生児・乳児を寝かせていれば当然カビます。よく探すとカビづらい布団があるらしいのでそれを買えばよかったと後悔しています。店頭でカビにくいもの、と聞くと知っている店員さんは教えてくれると思います。使わないときは立てておく・余裕があれば干す等のケアは必要です。うちはできなかったので諦めてそのまま使ってました。

 SIDSの不安が大きい場合、新生児用の呼吸センサーを設置すると、一定時間呼吸が止まったときにアラームが鳴るため、不安の軽減にはなるかもしれません。予防してくれるわけではないですし、それなりに高価で稀に誤報もありますが、精神的な保険にはなるので検討してみても良いかもしれません。うちは私が個人的にセンサーとして興味があったので中古で購入しました。

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 この時期は睡眠周期がだいたい40分程度なので、寝入っても40分くらいで起きて泣き出すことが結構な頻度であります。これが絶妙で、寝入って睡眠が深くなるまで抱っこして揺らし、タイミングを見計らってそっと布団に寝かせて、ほ乳瓶等の片付けをして、少しでも寝ようと横になって、親が寝入るか寝入らないかぐらいでちょうど起きます。鬼。

 ちなみに腕の中で寝た新生児・乳幼児を布団に寝かせると起きるというのはよくあります。これは新生児・乳児のおなか側にセンサーがあり、親が体を離すと起きるという事のようです。なのでおなかに枕を挟み、枕を乗せたまま寝かせるとセンサーが反応しないので起きづらい、という技があるようです。当時は知りませんでしたので試したことはありません。私は地雷処理メソッドと(勝手に)呼んでいます。

参考リンク:
https://www.sukusuku.com/contents/60436

 夜寝る時間が延びてきた頃、夜中に泣き出す場合、目が覚めていないのに寝言で泣くことが結構ありました。寝言泣き等と言われています。
 うちは泣いても2〜3分は放置するようにしていました。2分くらい泣いていると自分の泣き声で起きて普通に泣き出すので、それでようやく対処するようにしていました。
 だいたい3回に1回くらいは2分以内に泣き止んで寝ていたように思います。親の負担も軽減され、睡眠のリズムを壊さないことにも繋がるかもしれません。

爪切り・耳掃除

 爪切りは週に2回くらい切る、程度の速度で伸びました。足は手よりも遅く、切らなくてもいい程度でした。深爪にならないよう注意し、爪の角は切り落とさないように注意していました。角を切ると巻き爪になりやすいらしいです。

 耳掃除はしない方が良いと言われていたため、触りませんでした。綿棒で未成熟な皮膚を削ってしまったり、鼓膜を傷つけたりして怪我をするので、耳鼻科で1ヶ月に1回くらい掃除してもらうのがいいらしいです。耳垢が耳から出てきたら取るくらいのつもりでやっていました。ちなみに耳の入り口から鼓膜までは1cmくらいなので注意が必要です。

病院

 新生児・乳児・幼児を病院に連れて行くことは大人が通院するのとは感覚が違います。

 耳掃除をしてもらう、鼻水を吸ってもらうだけで行っても問題ありません。ついでに気になっている些細なことを質問し、プロに見てもらえると精神的にも安定します。また、他の同月齢の親子を見ることで得るものも多いです。余裕があれば話してみたり観察したりできると良いと思います。うちは幸い、1ヶ月検診まで1度も病院に行きませんでした。余裕があれば耳掃除くらいは行っても良かったかもしれません。そんな余裕はありませんでしたが。

乳児湿疹

 新生児・乳児は皮膚が非常に弱いです。個人差がありますが、沐浴で石けんのすすぎが不十分だったり、沐浴で取り切れない皮脂が残っていたり、湿度が低かったり、日焼けをしたり、部屋が不衛生だったり、洗濯洗剤・柔軟剤が合わなかったり、服の素材が合わなかったり、沐浴後にゴシゴシ拭きすぎたりすると、すぐに皮膚に異常が現れます。特に何も心当たりが無くても異常が現れるので親は非常に気を遣います。

 生後2〜3ヶ月までは皮脂の分泌が盛んなので、保湿しつつ皮脂がたまらないように気を遣い、それを過ぎると皮脂の分泌が落ち着いて乾燥がひどくなるので保湿に気を遣う必要があります。慣れてきた頃に変化があるので気が抜けません。気になったら病院で見てもらいましょう。病院行くのもしんどいですが。

出べそ

 へその緒が取れてからしばらくの間出べそになる確率がそれなりにあるようです。うちは3ヶ月くらいで自然に治りました。2歳くらいまでは自然に引っ込む確率が高いようです。心配なら病院で見てもらいましょう。

参考リンク:
https://nakano-kodomo.or.jp/shounigeka/family/fam_umb01.htm
http://www.med.fukuoka-u.ac.jp/thoracic/child/c02.html

父親

 まだ日本では母親がメインでこの時期の育児を行う家庭が多いと思いますが、夜泣きや授乳の際は、特にやることがなくても起きて母親と話しながら手伝ったりする意思を見せた方が良いです。これだけで母親の精神的負担はかなり軽減されます。非効率であっても・理屈では必要なくてもです。数ヶ月寝不足でも死にはしません。一生恨まれます。

 母親は出産により下腹部に重傷を負います。帝王切開なら開腹手術のような物ですし、自然分娩なら無理矢理引き裂かれています。内臓は剥がれ落ち、骨は曲がり、ホルモンバランスもメチャクチャです。怪我と考えた場合、だいたい1ヶ月くらいは絶対安静、全治2ヶ月くらいのレベルです。しかも下腹部は体の中心なので、どんな動きをするにも構造上負担がかかります。できることは全て引き受けましょう。

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2019年11月21日〜0歳01ヶ月

Posted by 2dice