母親の体調(~0歳02ヶ月)
けんしょう炎
出産による女性ホルモンの乱れにより、骨や関節のトラブルも起こりやすくなります。けんしょう炎もその症状の1つで、授乳など同じ姿勢を続けることで悪化していきます。姿勢を変えたりして痛む部分を休めることが重要です。最も効果的なのは人に任せて休むことです。それができれば苦労しないとは思いますが、1分でも任せられるときは任せてみましょう。
参考リンク:
https://www.sukusuku.com/contents/qa/8458
肩こり
重い荷物や子供の抱っこ、授乳・家事・スマホでの情報収集などが肩こりの原因になります。少しでも時間を作って患部を暖めたり、下記リンクのように肩甲骨のエクササイズをやってみると少し楽になることがあります。
参考リンク:
https://www.sukusuku.com/contents/11199
腰痛
出産時に緩んだ骨盤の影響で腰痛を感じやすいので、下記リンクを参考に姿勢を気をつけたりストレッチで緩和したりする事が有効です。
参考リンク:
https://www.sukusuku.com/contents/11200
抱っこのしかた
抱っこのしかたには何種類かあるため、体がつらくなったら方法を変えてみるのも有効だと思います。手の向きを変えるだけでも楽になる場合もあります。
参考リンク:
https://www.sukusuku.com/contents/qa/47575
https://www.sukusuku.com/contents/47593
感染症の予防
時間的・精神的余裕がないと、衛生面が不十分になるため、親が感染症に罹りやすくなります。手洗いは石けんやアルコール等の殺菌効果よりも、良く水で洗い流す方が効果があります。特におむつ替えの後はしっかり手を洗うようにしましょう。また、感染症に罹った人がいる場合はタオルを共有しないように注意しましょう。
参考リンク:
https://www.sukusuku.com/contents/qa/2923
https://www.sukusuku.com/contents/qa/2924
夫婦のコミュニケーション
哺乳類の子供は未熟な状態で生まれるため、本能的に子供を守るために母親は攻撃性が増します。本人も理由が分からないままイライラすることも多いため、まずはじっくりと正面から話を聞いてみましょう。
父親は働いている場合が多いため、どうしても子供の情報は少なくなります。母親は、イライラしていると どうしてもその情報格差を利用してストレスをぶつけることも増えてきます。
私見ですが、人間の特性として、情報格差をやる気のなさにすり替えて相手を責めることでストレスをぶつける行動を取りがちです。母親が時短勤務で職場復帰したときに、職場の人間から「使えない人」扱いされがちなのと構造は同じです。情報は関わる時間に比例して増えるため、仕事をしている以上、子供の情報では母親に勝てません。
根本はストレスのはけ口がないことですので、我慢強く話を聞き、1日1回はじっくり話す時間を設けるのが効果的です。
参考リンク:
https://www.sukusuku.com/contents/71130
https://www.sukusuku.com/contents/qa/71133
https://www.sukusuku.com/contents/qa/71132
https://www.sukusuku.com/contents/qa/71131
https://twitter.com/ki4syu/status/923147247310708737
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/Portals/0/jigyou/wlb/curve.html