離乳食(～0歳07ヶ月)

偏食

　生後7～8ヶ月になると舌が前後だけでなく上下にも動くようになり、舌と上顎で潰して食べられるようになります。それにより柔らかくした固形のものも食べられるようになってきます。飲み込むのがうまくなってきたら挑戦してみても良いでしょう。すりつぶす手間がかなり軽減されます。離乳食を1日2回に増やすのも生後7～8ヶ月頃が目安です。

参考リンク：
https://www.sukusuku.com/contents/3744

　人によってはこの頃から好き嫌いが出てくることもあります。食べない要因としては、味・舌触り・飲み込みづらい・初めての食材への警戒心等もありますが、新しい食材を食べているときに不快なこと(食事と無関係でも)があると、食材と紐付けてしまい食べなくなることもあるそうです。楽しく食事ができると良いと思います。また、唾液の分泌が少なく、喉ごしが悪いと食べない場合もあるため、とろみを付けると良いでしょう。舌で潰せるよう、固さは豆腐程度が目安です。味覚が発達してくると、昨日食べていたものが今日は食べないと言ったことも出てきます。もっと加熱する・とろみを付けてみる・親も一緒に食べてみる等、試行錯誤が必要になります。ちなみに離乳食は味付けがされていないため、大人は食べてもおいしくないです。

参考リンク：
https://twitter.com/awaguni_deko8/status/1057107349536616448
https://www.sukusuku.com/contents/qa/8738
https://www.sukusuku.com/contents/5227
https://twitter.com/mamairoha/status/1182797882002272256?s=20
https://twitter.com/mamairoha/status/1032497562656288768?s=20