離乳食(～0歳09ヶ月)
鉄分
9ヶ月くらいで母親の胎内でもらった貯蔵鉄が尽きてくるため、離乳食等から鉄分を摂取することが必須になります。鉄分が不足すると言葉の理解が難しくなったり、身長・体重が伸びにくかったりします。ひじきやレバー、大豆製品・ほうれん草・卵などを意識的に取ると良いでしょう。粉ミルクにもそれなりの鉄分が含まれているので、離乳食とミルクを両方与えていると(フォローアップミルク)、かなり効果があります。
参考リンク：
https://www.sukusuku.com/contents/3745
https://www.beanstalksnow.co.jp/babymom/fe_importance/
https://hugkum.sho.jp/14057
https://www.change.org/p/
https://twitter.com/HUTACHAN_twins/status/1134624010262548481
咀嚼
この時期になると舌が左右にも動くようになります。これまでは前後・上下に動いていましたが、左右に動くことで食べ物を口の奥に送り、歯茎で潰すことができるようになります。歯茎で潰せる固さの目安としてはバナナ程度です。
参考リンク：
https://www.sukusuku.com/contents/3745
https://www.sukusuku.com/contents/qa/8738
回数
このくらいから様子を見ながら1日3食に切り替えていけると良いでしょう。
参考リンク：
http://www4.kcn.ne.jp/~n-eiyou/top/ny-syokuji/leaflet-1.pdf
https://www.sukusuku.com/contents/3745
離乳の準備
離乳のタイミングは12ヶ月～18ヶ月くらいが目安なので、それに向けて親子共に心の準備を進めていきましょう。離乳食を楽しめるように雰囲気作りや、親自身が食事を楽しめるといいでしょう。生活リズムを整え、早く起き、よく遊ぶとお腹が減るので食の進みも良くなる可能性があります。
参考リンク：
https://www.sukusuku.com/contents/qa/55865
http://www.msdmanuals.com/ja-jp/プロフェッショナル/19-小児科/新生児および乳児のケア/乳児の栄養