実例(~0歳02ヶ月)

サイトマップへ戻る

授乳

 母乳を吸うとき、呼吸が苦しいのか「ヒーヒー」と音がするようになったため、授乳の体位を変更することを検討し始めました。調べたり観察した結果、本来は口を大きく開けて舌で押しつけるように乳房に吸い付き、唇と乳房の間に隙間がない状態で負圧にして母乳を吸うはずが、歯茎で噛んで染み出す母乳を舐めているようでした。舌小帯(舌を下顎に繋げているヒダ)が短い場合に正く吸うことが難しいようです。

 授乳体位を変えることで改善する事があるようなので色々試した結果、リクライニング法というのが吸いやすそうでしたのでしばらくこの体位で授乳することにしました。ただ今までと比較すればマシかな?程度で悩みはつきません。結局この方法も2週間くらいでうまく行かなくなり、結局最後まで色々と試行錯誤を続けることになりました。

参考リンク:
https://rikei-ikuji.com/?p=9408
http://bodyreset-sarasa.com/laid-back-method/

 この頃から授乳後30分位して良くグズるようになりました。何度か色々試してみた結果、ミルクを少し足してみたところ泣き止みました。量が足りないのかと思い、初めから多めに飲ませましたが変わらずグズります。結局よく分からないまま過ぎてしまいました。

 この時期は日ごとに成長し変化があるため、成長で変わったのか、対策を施した結果変わったかの判断ができず、最適解を見つけるのが困難でした。

便

 ミルクよりも母乳の方が便の臭いが少なく、粘度が高いようでした。おむつ替えの時にゆるい便を飛ばされるのはミルクを多めに飲んだときが多かったです。(便を飛ばす話は 〜0歳01ヶ月 実例 おむつ替え参照)

 6週目くらいから排便量が増加してきました。手足を動かすようになってきたからか、おむつの背中側から便が漏れることが増えてきました。きつめにおむつのテープを止めるようにしてもあまり改善されませんでした。当時は試しませんでしたが、おむつの種類を変えるともしかしたら改善したかもしれません。

 2ヶ月の直前頃、排便回数が減ってきました。ミルクを吐き戻す頻度が上がり、3日くらい排便がなかったため受診したところ、便秘と言われてシロップを処方されました。それなりに効果はありましたが、シロップ無しでは排便頻度が低く、継続して飲んでいました。後から知りましたが、この時期は便秘になりやすい時期のようです。( 〜0歳02ヶ月 便秘 参照)

 上記のように、この1ヶ月間で便が緩い→排便量が増える→便秘とめまぐるしく状態が変わっていきました。

タイムスケジュール

 タイムスケジュールのイメージです。1ヶ月間で連続した記録が残っている日がなかったため、要点だけ記載します。

・授乳はおおよそ3時間周期
・昼寝の時間がある程度決まってきた
・夜は5時間くらいまとまって寝るようになった(かなり稀なケースらしい)

 寝る時間が増えたとは言え、この頃になると親は慢性的な睡眠不足が2ヶ月近く続いているので色々限界です。

睡眠

 8週目くらいで、ただ抱っこするだけで泣き止む事が増えてきました。抱っこして欲しくて泣くようになってきたようです。

 食後1時間くらいするとグズる事が増えてきました。いろいろ試した結果、5分くらい授乳すると寝ることが何回かありました。8割は原因が特定できませんでした。

 寝入る前によく泣くようになってきました。父親が何をやっても泣き止まず、母親なら泣き止むようになってきました。機嫌の起伏が大きくなってきて、機嫌が良くなった後はよく泣くようになりました。成長の一環かもしれません。

予防接種

 予防接種は打てるタイミングに制約があるうえ、摂取する種類も多いため、予定を立てるのも大変です。うちの場合はかかりつけの小児科で、「打てるやつを片っ端から打ちたいので予定立てるの手伝ってください」といったらほぼ決まりました。タダでさえ余裕がない中で予定を詰め込まれるのは精神的につらいですが、根性で片っ端から打ってきました。 (〜0歳02ヶ月 予防接種 参照)

 予防接種は体調が悪いと打てません。日頃から平熱を把握するようにしておくといいでしょう。 時間帯や測り方によって体温が変化するため、注意が必要です。(〜0歳02ヶ月 成長 体温 参照)

 耳に入れるタイプの非接触体温計の場合、耳の形によっては正しい体温が測れないことがあります。 私(親)が体調が悪いときに測ったところ、耳に入れる非接触の体温計で36度台でしたが、病院で脇に入れるタイプで測ったら38度台でした。乳幼児で誤差が出るかは分かりませんがこういう事例もありましたので参考にしてください。

爪のケア

 この時期の爪の伸びるスピードはまだ遅く、手は1週間に1回切る程度、足は全然伸びないので切れない程度でした。

不注意

 疲労が蓄積していくうちに注意力が落ちてくるため、日常的にやっていることがあるとき抜け落ちることが結構出てきます。

 一番被害が大きかったのが母乳パッドを外さずに洗濯してしまい、洗濯物が吸水ポリマーまみれになったことです。幸い洗濯ネットに入れていたため、被害の範囲は限られていましたが、対処する気力がなかったためネット内の洗濯物は廃棄しました。日ごろからネットに入れて洗濯する習慣があったので、ネット内の一部の衣類だけの廃棄で済みました。

 3mmくらいの透明なゲル状のポリマーが、洗濯物の表裏いたるところにこびりつき、布の中に刷り込まれたものもありました。濡れた状態で取ろうとすると、分裂して細かくなり落ちづらくなるので、乾かした後で叩いたり掃除機で吸う等すれば、苦労はしますが取れるようです。

サイトマップへ戻る

2019年11月21日〜0歳02ヶ月

Posted by 2dice