実例(~0歳04ヶ月)
成長
物を掴んで引っ張れるようになってきました。親の眼鏡を掴んで外したり、よだれかけに使っていたガーゼハンカチを自分で引き剥がしています。今までできていた腕を振る動きに加えて、掴む・離すという指の動きができるようになり、連動した運動をして楽しんでいるようです。
指をしゃぶるようになってきました。それによって、よだれが服や布団に垂れてくるので、油断するといつの間にか周囲がベトベトになっています。歯が生えそうで歯茎が痒いのか、指という物を、今一番感覚が鋭い舌で確かめているのか分かりませんが、新しい感覚を楽しんでいるようにも見えます。
声のバリエーションが増え、鼻にかかった甘えた声を出すことが多くなってきました。泣き声ではない声(クーイング)を意図的に出せるようになり、それを応用して親がよく反応する音を探し出して発声しているようにも思えます。
よだれかぶれ
よだれに対して何もケアをしないでいたところ、よだれかぶれが出てきました。抱っこひもの肩掛けを舐めるとすぐにビシャビシャになるレベルなので、口の周りに皮膚科でもらったプロペト(白色ワセリン)をこまめに塗るようにしていました。皮膚の上に油の膜を作ることで、その上によだれが乗っても皮膚に影響しなくなります。
黄昏泣き?
夜の授乳の後に泣く事が多くなってきました。昼間はそのようなことは殆ど無いのですが、何故か夜8時~10時頃の授乳後に泣く事が多かったです。
授乳
哺乳瓶での授乳を一時的に拒否するようになりました。母乳は飲むのですが、哺乳瓶を咥えさせても頑なに飲みません。母親以外が授乳できなくなるので地味につらいです。
タイムスケジュール
うちの場合はこの頃になると夜はしっかり寝るようになってきたので、肉体的なつらさは緩和してきました。かなり特殊な例のようなのでまだまだ夜泣きの対応でつらい方も多いと思います。ただ、分からないことだらけで精神的な負担は相変わらず続きます。
日中は3時間おきの授乳と、頻繁なおむつ交換、皮膚のコンディションによっては日に5回くらい薬を塗ったりというイメージです。うちの場合は皮膚が弱いため長期間にわたって薬を塗る必要がありました。
オムツかぶれ
何回かオムツの横漏れがあったため、お試しのつもりでオムツのブランドを変更したところ、オムツかぶれが出るようになりました。3ヶ月検診で見てもらったところ、薬を処方されてオムツ替えのたびに塗り直すように言われました。実際にやってみると分かりますが、結構大変です。薬もポットで出されることが多いため使いづらく、おむつ替えの頻度も短いのでメチャクチャめんどくさいです。
首座り
ようやく首が据わってきたので、家で抱っこひもで縦抱きをしながら家事ができるようになりました。これはとても大きな進歩です。今まで両手を塞がれていたり、抱っこひもでも横抱きが必要だったのですが、両手がフリーになります。これにより劇的に時間効率が上がります。
家事だけでなく、沐浴もかなり楽になります。今までは首を支えながら洗わなければならなかったため、片手は完全に首から離せませんでした。これが首ではなく背中でも良くなりますし、前屈みも楽にできます。小さいことですが、実際にやってみると全然違います。
鼻水
鼻づまりが酷いため受診しました。先月吸引器は購入していたのですが、耳鼻科で生理食塩水のスプレー(?)を処方されたので使用したところ、かなり鼻水が取りやすくなりました。人肌に温めた生理食塩水を鼻の中に噴射して鼻水と一緒に吸い取ると面白いほど出てきます。
ただこの生理食塩水がくせ者で、取り扱いが面倒です。普段は衛生上の問題で冷蔵保管し、使うときは冷たいと刺激が強くて嫌がるので湯煎で温めてから使います。本当にここまでやる必要があるのかは不明ですが、処方されたときにそう言われたので仕方ありません。面倒なので日に1~2回しかできませんでした。
予防接種
2回目の予防接種を受けてきました。生後2ヶ月の時に受けた、定期接種のヒブ・肺炎球菌・B型肝炎と、任意のロタの予防摂取、それに加えて4種混合の定期接種です。この時期は毎月のように予防接種があるのでかなり面倒ですが、子供の命を守るためなので何とかこなしていました。
~0歳1ヶ月 病気 予防接種 参照
~0歳2ヶ月 予防接種 参照
体重
体重が6キロを超えたため、腰・肩・腕への負担が大きく、日常的に痛みが出てきました。抱き方を工夫したり、その時間を短くなるようになるべく配慮し、だましだまし過ごしていました。
保育園
来月から保育園に入れるため、保育園の説明に基づいて準備をしました。このあたりは園によってかなり違うと思うので細かく記載しませんが、必要な物が(必要性が分からない物も含め)多いので、時間をやりくりして買い物に走りました。